◆国際支援プログラム  フィリピンワークキャンプ2017


 広島YMCAは、3月15日から15日間、フィリピン・セブ島でワークキャンプを実施しました。このワークキャンプは、広島県在住の大学生・専門学校生を対象に1992年から継続的に実施している広島YMCAの公益事業です。YMCAの海外の広がりを活用し、“将来役立つグローバルな経験をとおして「主体的に考え、行動することができる」若者を育て、地域社会の一助となる”ことを目的としています。毎年、フィリピン・セブYMCAとホノルルYMCAと協働し、災害復興支援と環境整備のためのさまざまなボランティアワークをメインテーマに、現地の人々や他国からの参加者との国際交流をサブテーマに実施しています。今年は一般公募による男女16名の学生が参加し、宿泊や日帰りの事前研修を通して準備を行い、現地で次の活動を行いました。

 

・スラム街などで、ストリートチルドレンや路上生活者への炊き出しと交流

・セブYMCA、ホノルルYMCA、ホノルルロータリークラブ、ハワイの大学からの参

 加者など42名と共に、2013年に台風30号(フィリピン名:ヨランダ)で被災した

 地域の小学校で、バスケットボールコートの建設、道路舗装、校舎のペンキ塗り、

 環境整備、国際交流など

・フィリピンの日常生活体験、自然体験、異文化体験、環境保護の学習など

 

将来の夢、専攻、海外経験、語学力、長所短所、特技も異なる16名の学生は、「1 つのチームとして協力し合う」、「自分を見つめなおす、逃げない」という強い決意のもと、15日間寝食を共にしました。さまざまな活動をとおして、「日本とは異なる社会問題や文化」、「人とつながることの大切さ、素晴らしさ」を実感し、「生きること」「しあわせ」について深く考える機会となりました。今回得た学びや気づき、感謝の気持ち生かして、一人ひとりがよくなっていくよう指導を続けていきます。 

 

ワークキャンプの様子は写真をクリック。拡大表示でご覧いただけます。